ヱホバ、モーセに吿て言たまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,
癩病人の潔󠄄めらるゝ日の定例は是のごとし即ちその人を祭司の許に携へゆくべし
This shall be the law of the leper in the day of his cleansing: He shall be brought unto the priest:
He shall
〔マタイ傳8章2節〕2 視よ、
一人の
癩病人みもとに
來り、
拜して
言ふ『
主よ、
御意󠄃ならば、
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』~
(4) イエス
言ひ
給ふ『つつしみて
誰にも
語るな、ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたる
供物を
獻げて、
人々に
證せよ』
〔マタイ傳8章4節〕
〔マルコ傳1章40節〕40 一人の
癩病人、みもとに
來り、
跪づき
請󠄃ひて
言ふ『
御意󠄃ならば
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』~
(44) 『つつしみて
誰にも
語るな、
唯ゆきて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたる
物を
汝の
潔󠄄のために
獻げて、
人々に
證せよ』 〔マルコ傳1章44節〕
〔ルカ傳5章12節〕12 イエス
或る
町に
居給ふとき、
視よ、
全󠄃身癩病をわづらふ
者あり。イエスを
見て
平󠄃伏し、
願ひて
言ふ『
主よ、
御意󠄃ならば、
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』~
(14) イエス
之を
誰にも
語らぬやうに
命じ、かつ
言ひ
給ふ『ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたるごとく
汝の
潔󠄄のために
獻物して、
人々に
證せよ』 〔ルカ傳5章14節〕
〔ルカ傳17章14節〕14 イエス
之を
見て
言ひたまふ『なんぢら
徃きて
身を
祭司らに
見せよ』
彼ら
徃く
間に
潔󠄄められたり。
in the day
〔民數紀略6章9節〕9 もし
人計ずも
彼の
傍に
死てそのナザレの
頭を
汚すことあらばその
身を
潔󠄄る
日に
頭を
剃べしすなはち
第七日にこれを
剃べきなり
the law
〔レビ記13章59節〕59 是すなはち
毛または
麻󠄃の
衣服󠄃および
經線緯線ならびに
凡て
皮革にて
造󠄃りたる
物に
起󠄃れる
癩病の
患處をしらべて
潔󠄄と
汚たるとを
定むるところの
條例なり
〔レビ記14章54節〕54 是すなはち
癩病の
諸患處瘡~
(57) 何の
日潔󠄄きか
何の
日汚たるかを
敎ふる
者なり
癩病の
條例は
是のごとし 〔レビ記14章57節〕
先祭司營より出ゆきて觀祭司もし癩病人の身にありし癩病の患處の痊たるを見ば
And the priest shall go forth out of the camp; and the priest shall look, and, behold, if the plague of leprosy be healed in the leper;
be healed
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔列王紀略下5章3節〕3 その
女主にむかひわが
主サマリヤに
居る
預言者の
前󠄃にいまさば
善らん
者をかれその
癩病を
痊すならんと
言たれば
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
〔列王紀略下5章8節〕8 茲に
神の
人エリシヤ、イスラエルの
王がその
衣を
裂たることをきき
王に
言遣󠄃しけるは
汝何とて
汝の
衣をさきしや
彼をわがもとにいたらしめよ
然ば
彼イスラエルに
預言者のあることを
知にいたるべし
〔列王紀略下5章14節〕14 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
〔ヨブ記5章18節〕18 神は
傷け
又󠄂裹み
擊ていため
又󠄂その
手をもて
善醫したまふ
〔マタイ傳10章8節〕8 病める
者をいやし、
死にたる
者を
甦へらせ、
癩病人をきよめ、
惡鬼を
逐󠄃ひいだせ。
價なしに
受けたれば
價なしに
與へよ。
〔マタイ傳11章5節〕5 盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔ルカ傳4章27節〕27 また
預言者エリシヤの
時、イスラエルの
中に
多くの
癩病人ありしが、
其の
一人だに
潔󠄄められず、
唯シリヤのナアマンのみ
潔󠄄められたり』
〔ルカ傳7章22節〕22 答へて
言ひたまふ『
徃きて
汝らが
見聞せし
所󠄃をヨハネに
吿げよ。
盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔ルカ傳17章15節〕15 その
中の
一人、おのが
醫されたるを
見て、
大聲に
神を
崇めつつ
歸りきたり、
〔ルカ傳17章16節〕16 イエスの
足下に
平󠄃伏して
謝す。これはサマリヤ
人なり。~
(19) 斯て
之に
言ひたまふ『
起󠄃ちて
徃け、なんぢの
信仰なんぢを
救へり』
〔ルカ傳17章19節〕
〔コリント前書6章9節〕9 汝ら
知らぬか、
正しからぬ
者の
神の
國を
嗣ぐことなきを。
自ら
欺くな、
淫行のもの、
偶像を
拜むもの、
姦淫をなすもの、
男娼となるもの、
男色を
行ふ
者、~
(11) 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔コリント前書6章11節〕
go forth
無し
out of
〔レビ記13章46節〕46 その
患處の
身にある
日の
間は
恒に
汚たる
者たるべしその
人は
汚たる
者なれば
人に
離れて
居るべし
即ち
營の
外に
住󠄃居をなすべきなり
祭司その潔󠄄めらるゝ者のために命じて生る潔󠄄き鳥二羽に香柏と紅の線と牛膝草を取きたらしめ
Then shall the priest command to take for him that is to be cleansed two birds alive and clean, and cedar wood, and scarlet, and hyssop:
cedar
〔レビ記14章6節〕6 而してその
生る
鳥を
取り
香柏と
紅の
線と
牛膝草をも
取て
之を
夫活水の
上に
殺したる
鳥の
血の
中にその
生る
鳥とともに
濡し
〔レビ記14章49節〕49 彼すなはちその
家を
潔󠄄むるために
鳥二
羽に
香柏と
紅の
線と
牛膝草を
取り~
(52) 斯祭司鳥の
血と
活る
水と
生る
鳥と
香柏と
牛膝草と
紅の
線をもて
家を
潔󠄄め 〔レビ記14章52節〕
〔民數紀略19章6節〕6 その
時祭司香柏と
牛膝草と
紅の
絲をとりて
之をその
燒る
牝牛の
中に
投いるべし
hyssop
〔出エジプト記12章22節〕22 又󠄂牛膝草一束を
取て
盂の
血に
濡し
盂の
血を
門口の
鴨居および
二旁の
柱にそそぐべし
明朝󠄃にいたるまで
汝等一人も
家の
戶をいづるなかれ
〔民數紀略19章18節〕18 而して
身の
潔󠄄き
人一人牛膝草を
執てその
水にひたし
之をその
天幕と
諸の
器皿および
其處に
居あはせたる
人々に
灑ぐべくまたは
骨あるひは
殺されし
者あるひは
死たる
者あるひは
墓などに
捫れる
者に
灑ぐべし
〔詩篇51章7節〕7 なんぢヒソブをもて
我をきよめたまへ さらばわれ
淨まらん
我をあらひたまへ さらばわれ
雪󠄃よりも
白からん
scarlet
〔ヘブル書9章19節〕19 モーセ
律法に
循ひて
諸般の
誡命をすべての
民に
吿げてのち、
犢と
山羊との
血、また
水と
緋色の
毛とヒソプとをとりて
書および
凡ての
民にそそぎて
言ふ、
two birds
〔レビ記1章14節〕14 若また
禽を
燔祭となしてヱホバに
獻るならば
鳲鳩または
雛き
鴿を
携へ
來りて
禮物となすべし
〔レビ記5章7節〕7 もし
羔羊にまで
手のとゞかざる
時は
鳲鳩二
羽か
雛鴿二
羽をその
犯せし
愆のためにヱホバに
持きたり
一を
罪祭にもちひ
一を
燔祭に
用ふべし
〔レビ記12章8節〕8 その
婦󠄃女もし
羔羊にまで
手の
届かざる
時は
鳲鳩二
羽か
又󠄂は
雛き
鴿二
羽を
携へきたるべし
是一は
燔祭のため
一は
罪祭のためなり
祭司これがために
贖罪をなすべし
然せば
婦󠄃女は
潔󠄄まるべし
祭司また命じてその鳥一羽を瓦の器の內にて活水の上に殺さしめ
And the priest shall command that one of the birds be killed in an earthen vessel over running water:
earthen vessel
〔レビ記14章50節〕50 その
鳥一
羽を
瓦の
器の
內にて
活る
水の
上に
殺し
〔民數紀略5章17節〕17 瓦の
器に
聖󠄄水を
入れ
幕屋の
下の
地の
土を
取てその
水に
放ち
〔コリント後書4章7節〕7 我等この
寶を
土の
器に
有てり、これ
優れて
大なる
能力の
我等より
出でずして
神より
出づることの
顯れんためなり。
〔コリント後書5章1節〕1 我らは
知る、
我らの
幕屋なる
地上の
家壞るれば、
神の
賜ふ
建造󠄃物、すなはち
天にある、
手にて
造󠄃らぬ、
永遠󠄄の
家あることを。
〔コリント後書13章4節〕4 微弱󠄃によりて
十字架に
釘けられ
給ひたれど、
神の
能力によりて
生き
給へばなり。
我らもキリストに
在りて
弱󠄃き
者なれど、
汝らに
向ふ
神の
能力によりて
彼と
共に
生きん。
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
而してその生る鳥を取り香柏と紅の線と牛膝草をも取て之を夫活水の上に殺したる鳥の血の中にその生る鳥とともに濡し
As for the living bird, he shall take it, and the cedar wood, and the scarlet, and the hyssop, and shall dip them and the living bird in the blood of the bird that was killed over the running water:
dip them
〔レビ記14章51節〕51 香柏と
牛膝草と
紅の
線と
生鳥を
取てこれをその
殺せし
鳥の
血なる
活る
水に
浸し
七回家に
灑ぐべし~
(53) その
生る
鳥を
邑の
外の
野に
縱ちその
家のために
贖罪をなすべし
然せば
其は
潔󠄄くならん
〔レビ記14章53節〕
〔ゼカリヤ書13章1節〕1 その
日罪と
汚穢を
淸むる
一の
泉ダビデの
家とヱルサレムの
居民のために
開くべし
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
the living bird
〔ヨハネ傳14章19節〕19 暫くせば
世は
復われを
見ず、されど
汝らは
我を
見る、われ
活くれば
汝らも
活くべければなり。
〔ロマ書4章25節〕25 主は
我らの
罪のために
付され、
我らの
義とせられん
爲に
甦へらせられ
給へるなり。
〔ロマ書5章10節〕10 我等もし
敵たりしとき
御子の
死に
賴りて
神と
和ぐことを
得たらんには、
况て
和ぎて
後その
生命によりて
救はれざらんや。
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
癩病より潔󠄄められんとする者にこれを七回灑ぎてこれを潔󠄄き者となしその生る鳥をば野に放つべし
And he shall sprinkle upon him that is to be cleansed from the leprosy seven times, and shall pronounce him clean, and shall let the living bird loose into the open field.
into the open field
無し
let
〔レビ記16章22節〕22 その
山羊彼等の
諸惡を
人なき
地に
任ゆくべきなり
即ちその
山羊を
野に
遣󠄃るべし
〔ダニエル書9章24節〕24 汝の
民と
汝の
聖󠄄邑のために七十
週󠄃を
定めおかる
而して
惡を
抑へ
罪を
封じ
愆を
贖ひ
永遠󠄄の
義を
携へ
入り
異象と
預言を
封じ
至聖󠄄者に
膏を
灌がん
〔ミカ書7章19節〕19 ふたゝび
顧󠄃みて
我らを
憐み
我らの
愆を
踏つけ
我らの
諸の
罪を
海の
底に
投しづめたまはん
〔ヘブル書9章26節〕26 もし
然らずば
世の
創より
以來しばしば
苦難を
受け
給ふべきなり。
然れど
今、
世の
季にいたり、
己を
犧牲となして
罪を
除かんために
一たび
現れたまへり。
pronounce
〔レビ記13章13節〕13 祭司これを
視若その
身に
遍󠄃く
癩病の
滿たるを
見ばその
患處ある
者を
潔󠄄き
者となすべし
其人は
全󠄃く
白くなりたれば
潔󠄄きなり
〔レビ記13章17節〕17 祭司これを
視るにその
患處もし
白くなりをらば
祭司その
患處ある
者を
潔󠄄き
者となすべしその
人は
潔󠄄きなり
seven times
〔レビ記4章6節〕6 而して
祭司指をその
血にひたしてヱホバの
前󠄃聖󠄄所󠄃の
障蔽の
幕の
前󠄃にその
血を
七次そゝぐべし
〔レビ記4章17節〕17 祭司指をその
血にひたしてヱホバの
前󠄃障蔽の
幕の
前󠄃にこれを
七次そゝぐべし
〔レビ記8章11節〕11 且これを
七度壇にそゝぎ
壇とその
諸の
器具󠄄および
洗盤とその
臺に
膏そゝぎてこれを
聖󠄄別め
〔レビ記14章51節〕51 香柏と
牛膝草と
紅の
線と
生鳥を
取てこれをその
殺せし
鳥の
血なる
活る
水に
浸し
七回家に
灑ぐべし
〔レビ記16章14節〕14 彼またその
牡牛の
血をとり
指をもて
之を
贖罪所󠄃の
東面に
灑ぎまた
指をもてその
血を
贖罪所󠄃の
前󠄃に
七回灑ぐべし
〔レビ記16章19節〕19 また
指をもて
七回その
血を
其の
上に
灑ぎイスラエルの
子孫の
汚穢をのぞきて
其を
潔󠄄ようし
且聖󠄄別べし
〔列王紀略下5章10節〕10 エリシヤ
使をこれに
遣󠄃して
言ふ
汝ゆきて
身をヨルダンに
七たび
洗へ
然ば
汝の
肉本にかへりて
汝は
淸く
爲べしと
〔列王紀略下5章14節〕14 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
〔詩篇51章2節〕2 わが
不義をことごとくあらひさり
我をわが
罪よりきよめたまへ
〔詩篇51章7節〕7 なんぢヒソブをもて
我をきよめたまへ さらばわれ
淨まらん
我をあらひたまへ さらばわれ
雪󠄃よりも
白からん
〔エペソ書5章26節〕26 キリストの
己を
捨て
給ひしは、
水の
洗をもて
言によりて
敎會を
潔󠄄め、これを
聖󠄄なる
者として、
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
sprinkle
〔民數紀略19章18節〕18 而して
身の
潔󠄄き
人一人牛膝草を
執てその
水にひたし
之をその
天幕と
諸の
器皿および
其處に
居あはせたる
人々に
灑ぐべくまたは
骨あるひは
殺されし
者あるひは
死たる
者あるひは
墓などに
捫れる
者に
灑ぐべし
〔民數紀略19章19節〕19 即ち
身の
潔󠄄き
人第三日と
第七日にその
汚れたる
者に
之を
灑ぐべし
而して
第七日にはその
人みづから
身を
潔󠄄むることを
爲しその
衣服󠄃をあらひ
水に
身を
滌ぐべし
然せば
晩におよびて
潔󠄄くなるべし
〔イザヤ書52章15節〕15 後には
彼おほく
國民にそそがん
王たち
彼によりて
口を
緘まん そはかれら
未だつたへられざることを
見いまだ
聞ざることを
悟るべければなり
〔エゼキエル書36章25節〕25 淸き
水を
汝等に
灑ぎて
汝等を
淸くならしめ
汝等の
諸の
汚穢と
諸の
偶像を
除きて
汝らを
淸むべし
〔ヨハネ傳19章34節〕34 然るに
一人の
兵卒、
鎗にてその
脅をつきたれば、
直ちに
血と
水と
流れいづ。
〔ヘブル書9章13節〕13 もし
山羊および
牡牛の
血、
牝牛の
灰󠄃などを
穢れし
者にそそぎて
其の
肉體を
潔󠄄むることを
得ば、
〔ヘブル書9章19節〕19 モーセ
律法に
循ひて
諸般の
誡命をすべての
民に
吿げてのち、
犢と
山羊との
血、また
水と
緋色の
毛とヒソプとをとりて
書および
凡ての
民にそそぎて
言ふ、
〔ヘブル書10章22節〕22 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。
〔ヘブル書12章24節〕24 新約の
仲保なるイエス、
及びアベルの
血に
勝󠄃りて
物言ふ
灑の
血なり、
〔ペテロ前書1章2節〕2 即ち
父󠄃なる
神の
預じめ
知り
給ふところに
隨ひて、
御靈の
潔󠄄により
柔順ならんため、イエス・キリストの
血の
灑を
受けんために
選󠄄ばれたる
者に
贈る。
願くは
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
增さんことを。
〔ヨハネ第一書5章6節〕6 これ
水と
血とに
由りて
來り
給ひし
者、
即ちイエス・キリストなり。
啻に
水のみならず、
水と
血とをもて
來り
給ひしなり。
潔󠄄めらるゝ者はその衣服󠄃を濯󠄄ひその毛髮をことごとく剃おとし水に身を滌ぎて潔󠄄くなり然る後に營に入きたるべし但し七日が間は自己の天幕の外に居るべし
And he that is to be cleansed shall wash his clothes, and shave off all his hair, and wash himself in water, that he may be clean: and after that he shall come into the camp, and shall tarry abroad out of his tent seven days.
and shall
〔民數紀略12章15節〕15 ミリアムはすなはち
七日の
間營の
外に
禁鎖られぬ
民はミリアムの
歸り
入るまで
途󠄃に
進󠄃まざりき
seven days
〔レビ記8章33節〕33 汝等はその
任職祭の
竟る
日まで
七日が
間は
集會の
幕屋の
門口より
出べからず
其は
汝等の
任職は
七日にわたればなり~
(35) 汝等は
集會の
幕屋の
門口に
七日の
間日夜居てヱホバの
命令を
守れ
然せば
汝等死る
事なからん
我かく
命ぜられたるなり 〔レビ記8章35節〕
〔レビ記13章5節〕5 第七日にまた
祭司之を
觀べし
若その
患處變るところ
無くまたその
患處皮に
蔓延ること
無ば
祭司またその
人を
七日の
間禁鎖おき
wash himself
〔レビ記8章6節〕6 而してモーセ、アロンとその
子等を
携きたり
水をもて
彼等を
洗ひ
淸め
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
wash his
〔出エジプト記19章10節〕10 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝民の
所󠄃に
徃て
今日明日これを
聖󠄄め
之にその
衣服󠄃を
澣せ
〔レビ記11章25節〕25 凡てその
死體を
身に
携ふる
者はその
衣服󠄃を
洗ふべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
〔レビ記13章6節〕6 第七日にいたりて
祭司ふたゝびその
人を
觀べしその
患處もし
薄らぎまたその
患處皮に
蔓延らずば
祭司これを
潔󠄄者となすべし
是は
癬なりその
人は
衣服󠄃を
洗ふべし
然せば
潔󠄄くならん
〔レビ記15章5節〕5 その
床に
觸る
人は
衣服󠄃をあらひ
水に
身を
滌ぐべしその
身は
晩まで
汚るゝなり~
(8) もし
流出ある
者の
唾潔󠄄き
者にかゝらばその
人衣服󠄃を
洗ひ
水に
身を
滌ぐべしその
身は
晩まで
汚るゝなり 〔レビ記15章8節〕
〔民數紀略8章7節〕7 汝かく
彼らに
爲て
之を
潔󠄄むべし
即ち
罪を
潔󠄄むる
水を
彼等に
灑ぎかけ
彼等にその
身をことごとく
剃しめその
衣服󠄃を
洗はしめて
之を
潔󠄄め
〔ヨハネ黙示録7章14節〕14 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。
而して第七日にその身の毛髮をことごとく剃べし即ちその頭の髮と鬚と眉とをことごとく剃りまたその衣服󠄃を濯󠄄ひ且その身を水に滌ぎて潔󠄄くなるべし
But it shall be on the seventh day, that he shall shave all his hair off his head and his beard and his eyebrows, even all his hair he shall shave off: and he shall wash his clothes, also he shall wash his flesh in water, and he shall be clean.
shave all
〔民數紀略6章9節〕9 もし
人計ずも
彼の
傍に
死てそのナザレの
頭を
汚すことあらばその
身を
潔󠄄る
日に
頭を
剃べしすなはち
第七日にこれを
剃べきなり
〔民數紀略8章7節〕7 汝かく
彼らに
爲て
之を
潔󠄄むべし
即ち
罪を
潔󠄄むる
水を
彼等に
灑ぎかけ
彼等にその
身をことごとく
剃しめその
衣服󠄃を
洗はしめて
之を
潔󠄄め
wash his flesh
第八日にいたりてその人二匹の全󠄃き羔羊の牡と當歳なる一匹の全󠄃き羔羊の牝を取りまた麥粉十分󠄃の三に油を和たる素祭と油一ログを取べし
And on the eighth day he shall take two he lambs without blemish, and one ewe lamb of the first year without blemish, and three tenth deals of fine flour for a meat offering, mingled with oil, and one log of oil.
a meat offering
〔レビ記2章1節〕1 人素祭の
禮物をヱホバに
供ふる
時は
麥粉をもてその
禮物となしその
上に
油をそゝぎ
又󠄂その
上に
乳󠄃香を
加へ
〔民數紀略15章4節〕4 -5 その
禮物をヱホバに
獻る
者もし
羔羊をもて
燔祭あるひは
犧牲となすならば
麥粉十
分󠄃の一に
油一ヒンの四
分󠄃の一を
混和たるをその
素祭として
供へ
酒一ヒンの四
分󠄃の一をその
灌祭として
供ふべし~
(15) 汝ら
會衆および
汝らの
中に
寄寓る
他國の
人は
同一の
例にしたがふべし
是は
汝らが
代々永く
守るべき
例なり
他國の
人のヱホバの
前󠄃に
侍ることは
汝等と
異るところ
無るべきなり 〔民數紀略15章15節〕
〔ヨハネ傳6章51節〕51 我は
天より
降りし
活けるパンなり、
人このパンを
食󠄃はば
永遠󠄄に
活くべし。
我が
與ふるパンは
我が
肉なり、
世の
生命のために
之を
與へん』
eighth day
〔レビ記9章1節〕1 斯て
第八日にいたりてモーセ、アロンとその
子等およびイスラエルの
長老等を
呼
〔レビ記14章23節〕23 而してその
潔󠄄禮の
第八日に
之を
祭司に
携へ
集會の
幕屋の
門にきたりてヱホバの
前󠄃にいたるべし
〔レビ記15章13節〕13 流出ある
者その
流出やみて
潔󠄄くならば
己の
成潔󠄄のために
七日を
數へその
衣服󠄃を
洗ひ
活る
水にその
體を
滌ぐべし
然せば
潔󠄄くなるべし
〔レビ記15章14節〕14 而して
第八日に
鳲鳩二
羽または
雛き
鴿二
羽を
自己のために
取り
集會の
幕屋の
門にきたりてヱホバの
前󠄃にゆき
之を
祭司に
付すべし
ewe lamb
〔レビ記4章32節〕32 彼もし
羔羊を
罪祭の
禮物に
持きたらんとせば
牝の
全󠄃き
者を
携へきたり
〔民數紀略6章14節〕14 斯てその
人は
禮物をヱホバにさゝぐべし
即ち
當歳の
羔羊の
牡の
全󠄃き
者一匹を
燔祭となし
當歳の
羔羊の
牝の
全󠄃き
者一匹を
罪祭となし
牡羊の
全󠄃き
者一匹を
酬恩祭となし
he lambs
〔レビ記1章10節〕10 またその
禮物もし
群の
羊あるひは
山羊の
燔祭たらば
全󠄃き
牡を
供ふべし
〔ヨハネ傳1章29節〕29 明くる
日ヨハネ、イエスの
己が
許にきたり
給ふを
見ていふ『
視よ、これぞ
世の
罪を《[*]》
除く
神の
羔羊。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
log of oil
〔レビ記14章12節〕12 而して
祭司かの
羔羊の
牡一匹を
取り一ログの
油とともに
之を
愆祭に
献げまた
之をヱホバの
前󠄃に
搖て
搖祭となすべし
〔レビ記14章15節〕15 祭司またその一ログの
油をとりて
之を
自身の
左の
手の
掌に
傾ぎ
〔レビ記14章21節〕21 その
人もし
貧󠄃くして
之にまで
手の
届かざる
時は
搖て
自己の
贖罪をなさしむべき
愆祭のために
羔羊の
牡一匹をとり
又󠄂素祭のために
麥粉十
分󠄃の一に
油を
和たるを
取りまた
油一ログを
取り
〔レビ記14章24節〕24 かくて
祭司はその
愆祭の
牡羊と一ログの
油を
取り
祭司これをヱホバの
前󠄃に
搖て
搖祭となすべし
of the first year
無し
take
〔マタイ傳8章4節〕4 イエス
言ひ
給ふ『つつしみて
誰にも
語るな、ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたる
供物を
獻げて、
人々に
證せよ』
〔マルコ傳1章44節〕44 『つつしみて
誰にも
語るな、
唯ゆきて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたる
物を
汝の
潔󠄄のために
獻げて、
人々に
證せよ』
〔ルカ傳5章14節〕14 イエス
之を
誰にも
語らぬやうに
命じ、かつ
言ひ
給ふ『ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたるごとく
汝の
潔󠄄のために
獻物して、
人々に
證せよ』
three tenth
〔出エジプト記29章40節〕40 一の
羔に
麥粉十分󠄃の
一に
搗たる
油一ヒンの
四分󠄃の
一を
和たるを
添へ
又󠄂灌祭として
酒一ヒンの
四分󠄃の
一を
添べし
〔レビ記23章13節〕13 その
素祭には
油を
和たる
麥粉十
分󠄃の二をもちひ
之をヱホバに
献げて
火祭となし
馨しき
香たらしむべしまたその
灌祭には
酒一ヒンの四
分󠄃の一をもちふべし
〔民數紀略15章9節〕9 麥粉十
分󠄃の三に
油一ヒンの
半󠄃を
混和たるを
素祭となしてその
牡牛とともに
獻げ
〔民數紀略28章20節〕20 その
素祭には
麥粉に
油を
和たるを
用べし
即ち
牡牛一匹には
麥粉十
分󠄃の三を
獻げ
牡羊一匹には十
分󠄃の二を
獻げ
潔󠄄禮をなす所󠄃の祭司その潔󠄄めらるべき人と是等の物とを集會の幕屋の門にてヱホバの前󠄃に置き
And the priest that maketh him clean shall present the man that is to be made clean, and those things, before the LORD, at the door of the tabernacle of the congregation:
(Whole verse)
〔出エジプト記29章1節〕1 汝かれらを
聖󠄄別て
彼らをして
我にむかひて
祭司の
職をなさしむるには
斯これに
爲べし
即ち
若き
牡牛と
二の
全󠄃き
牡山羊を
取り~
(4) 汝またアロンとその
子等を
集會の
幕屋の
口に
携きたりて
水をもてかれらを
洗ひ
淸め 〔出エジプト記29章4節〕
〔レビ記8章3節〕3 また
會衆をことごとく
集會の
幕屋の
門に
集めよ
〔民數紀略8章6節〕6 レビ
人をイスラエルの
子孫の
中より
取てこれを
潔󠄄めよ~
(11) 而してイスラエルの
子孫の
爲にレビ
人を
搖祭となしてヱホバの
前󠄃に
獻ぐべし
是彼らをしてヱホバの
勤務を
爲しめんためなり 〔民數紀略8章11節〕
〔民數紀略8章21節〕21 レビ
人是に
於てその
身を
潔󠄄め
衣服󠄃を
洗ひたればアロンかれらをヱホバの
前󠄃に
獻て
搖祭となしアロンまた
彼らのために
贖罪をなして
之を
潔󠄄めたり
〔エペソ書5章26節〕26 キリストの
己を
捨て
給ひしは、
水の
洗をもて
言によりて
敎會を
潔󠄄め、これを
聖󠄄なる
者として、
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
〔ユダ書1章24節〕24 願はくは
汝らを
守りて
躓かしめず、
瑕なくして
榮光の
御前󠄃に
歡喜をもて
立つことを
得しめ
給ふ
者、
而して祭司かの羔羊の牡一匹を取り一ログの油とともに之を愆祭に献げまた之をヱホバの前󠄃に搖て搖祭となすべし
And the priest shall take one he lamb, and offer him for a trespass offering, and the log of oil, and wave them for a wave offering before the LORD:
trespass
〔レビ記5章2節〕2 人もし
汚穢たる
獸の
死體汚穢たる
家畜の
死體汚穢たる
昆蟲の
死體など
凡て
汚穢たる
物に
捫ることあらばその
事に
心づかざるもその
身は
汚れて
辜あり
〔レビ記5章3節〕3 もし
又󠄂心づかずして
人の
汚穢にふるゝ
事あらばその
人の
汚穢は
如何なる
汚穢にもあれその
之を
知るにいたる
時は
辜あり
〔レビ記5章6節〕6 その
愆のためその
犯せし
罪のために
羊の
牝なる
者すなはち
羔羊あるひは
牝山羊をヱホバにたづさへ
來りて
罪祭となすべし
斯て
祭司は
彼の
罪のために
贖罪をなすべし
〔レビ記5章7節〕7 もし
羔羊にまで
手のとゞかざる
時は
鳲鳩二
羽か
雛鴿二
羽をその
犯せし
愆のためにヱホバに
持きたり
一を
罪祭にもちひ
一を
燔祭に
用ふべし
〔レビ記5章18節〕18 即ち
汝の
估價にしたがひて
群の
中より
全󠄃き
牡羊をとり
愆祭となしてこれを
祭司にたづさへいたるべし
祭司は
彼が
知ずして
誤りし
過󠄃誤のために
贖罪をなすべし
然せば
彼は
赦されん
〔レビ記6章6節〕6 彼その
愆祭をヱホバに
携へきたるべし
即ち
汝の
估價にしたがひその
愆のために
群の
中より
全󠄃き
牡羊をとりて
祭司にいたるべし
〔レビ記6章7節〕7 祭司はヱホバの
前󠄃において
彼のために
贖罪をなすべし
然せば
彼はその
中のいづれを
行ひて
愆を
獲るもゆるさるべし
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし
wave them
〔出エジプト記29章24節〕24 汝これらを
悉くアロンの
手と
其子等の
手に
授けこれを
搖てヱホバに
搖祭となすべし
〔レビ記8章27節〕27 是を
凡てアロンの
手とその
子等の
手に
授け
之をヱホバの
前󠄃に
搖て
搖祭となさしめたり~
(29) 斯てモーセその
胸をとりヱホバの
前󠄃にこれを
搖て
搖祭となせり
任職の
牡羊の
中是はモーセの
分󠄃に
歸する
者なりヱホバのモーセに
命じたまひし
如し
〔レビ記8章29節〕
この羔羊の牡は罪祭燔祭の牲を宰る處すなはち聖󠄄所󠄃にてこれを宰るべし罪祭の物の祭司に歸するごとく愆祭の物も然るなり是は至聖󠄄物たり
And he shall slay the lamb in the place where he shall kill the sin offering and the burnt offering, in the holy place: for as the sin offering is the priest's, so is the trespass offering: it is most holy:
as the sin
〔レビ記7章7節〕7 罪祭も
愆祭もその
例は
一にして
異らずこれは
贖罪をなすところの
祭司に
歸すべし
〔レビ記10章17節〕17 罪祭の
牲は
至聖󠄄かるに
汝等なんぞ
之を
聖󠄄所󠄃にて
食󠄃ざりしや
是は
汝等をして
會衆の
罪を
任て
彼等のためにヱホバのまへに
贖をなさしめんとて
汝等に
賜ふ
者たるなり
in the place
〔レビ記1章5節〕5 彼ヱホバの
前󠄃にその
犢を
宰るべし
又󠄂アロンの
子等なる
祭司等はその
血を
携へきたりて
集會の
幕屋の
門なる
壇の
四圍にその
血を
灑ぐべし
〔レビ記1章11節〕11 彼壇の
北の
方においてヱホバの
前󠄃にこれを
宰るべしアロンの
子等なる
祭司等はその
血を
壇の
四圍に
灑ぐべし
〔レビ記4章4節〕4 即ちその
牡犢を
集會の
幕屋の
門に
牽きたりてヱホバの
前󠄃にいたりその
牡犢の
首に
手を
按きその
牡犢をヱホバの
前󠄃に
宰るべし
〔レビ記4章24節〕24 その
山羊の
首に
手を
按き
燔祭の
牲を
宰る
場にてヱホバの
前󠄃にこれを
宰るべし
是すなはち
罪祭なり
it is most holy
〔レビ記2章3節〕3 素祭の
餘はアロンとその
子等に
歸すべし
是はヱホバに
献る
火祭の
一にして
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記7章6節〕6 祭司等の
中の
男たる
者はみな
之を
食󠄃ふことを
得是は
聖󠄄所󠄃に
食󠄃ふべし
至聖󠄄者なり
〔レビ記21章22節〕22 神の
食󠄃物の
至聖󠄄者も
聖󠄄者も
彼は
食󠄃ふことを
得
而して祭司その愆祭の牲の血を取りその潔󠄄めらるべき者の右の耳の端と右の手の大指と右の足の拇指に祭司これをつくべし
And the priest shall take some of the blood of the trespass offering, and the priest shall put it upon the tip of the right ear of him that is to be cleansed, and upon the thumb of his right hand, and upon the great toe of his right foot:
(Whole verse)
〔出エジプト記29章20節〕20 汝すなはちその
牡山羊を
殺しその
血をとりてこれをアロンの
右の
耳の
端およびその
子等の
右の
耳の
端につけ
又󠄂その
右の
手の
大指と
右の
足の
栂指につけその
血を
壇の
周󠄃圍に
灌ぐべし
〔レビ記8章23節〕23 斯てこれを
殺してモーセその
血をとり
之をアロンの
右の
耳の
端とその
右の
手の
大指と
右の
足の
拇指につけ
〔レビ記8章24節〕24 またアロンの
子等をつれきたりてその
右の
耳の
端と
右の
手の
大指と
右の
足の
拇指にその
血をつけたり
而してモーセその
血を
壇の
周󠄃圍に
灑げり
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔ロマ書6章13節〕13 汝らの
肢體を
罪に
獻げて
不義の《[*]》
器となさず、
反つて
死人の
中より
活き
返󠄄りたる
者のごとく
己を
神にささげ、その
肢體を
義の
器として
神に
獻げよ。[*或は「武器」と譯す。]
〔ロマ書6章19節〕19 斯く
人の
事をかりて
言ふは、
汝らの
肉よわき
故なり。なんぢら
舊その
肢體をささげ、
穢と
不法との
僕となりて
不法に
到りしごとく、
今その
肢體をささげ、
義の
僕となりて
潔󠄄に
到れ。
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔コリント前書6章20節〕20 汝らは
價をもて
買はれたる
者なり、
然らばその
身をもて
神の
榮光を
顯せ。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔ピリピ書1章20節〕20 これは
我が
何事をも
恥ぢずして、
今も
常のごとく
聊かも
臆することなく、
生くるにも
死ぬるにも
我が
身によりて、キリストの
崇められ
給はんことを
切に
願ひ、また
望󠄇むところに
適󠄄へるなり。
〔ペテロ前書1章14節〕14 從順なる
子等の
如くして、
前󠄃の
無知なりし
時の
慾に
效はず、
〔ペテロ前書1章15節〕15 汝らを
召し
給ひし
聖󠄄者に
效ひて、
自ら
凡ての
行狀に
潔󠄄かれ。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
祭司またその一ログの油をとりて之を自身の左の手の掌に傾ぎ
And the priest shall take some of the log of oil, and pour it into the palm of his own left hand:
(Whole verse)
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔ヨハネ傳3章34節〕34 神の
遣󠄃し
給ひし
者は
神の
言をかたる、
神、
御靈を
賜ひて
量りなければなり。
而して祭司その右の指を左の手の油にひたしその指をもて之を七回ヱホバの前󠄃に灑ぐべし
And the priest shall dip his right finger in the oil that is in his left hand, and shall sprinkle of the oil with his finger seven times before the LORD:
(Whole verse)
〔レビ記4章6節〕6 而して
祭司指をその
血にひたしてヱホバの
前󠄃聖󠄄所󠄃の
障蔽の
幕の
前󠄃にその
血を
七次そゝぐべし
〔レビ記4章17節〕17 祭司指をその
血にひたしてヱホバの
前󠄃障蔽の
幕の
前󠄃にこれを
七次そゝぐべし
〔ルカ傳17章18節〕18 この
他國人のほかは、
神に
榮光を
歸せんとて
歸りきたる
者なきか』
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
その手の殘餘の油は祭司その潔󠄄らるべき者の右の耳の端と右の手の大指と右の足の拇指においてその愆祭の牲の血の上に之をつくべし
And of the rest of the oil that is in his hand shall the priest put upon the tip of the right ear of him that is to be cleansed, and upon the thumb of his right hand, and upon the great toe of his right foot, upon the blood of the trespass offering:
(Whole verse)
〔出エジプト記29章20節〕20 汝すなはちその
牡山羊を
殺しその
血をとりてこれをアロンの
右の
耳の
端およびその
子等の
右の
耳の
端につけ
又󠄂その
右の
手の
大指と
右の
足の
栂指につけその
血を
壇の
周󠄃圍に
灌ぐべし
〔出エジプト記29章21節〕21 又󠄂壇の
上の
血をとり
灌油をとりて
之をアロンとその
衣服󠄃およびその
子等とその
子等の
衣服󠄃に
灌ぐべし
斯彼とその
衣服󠄃およびその
子等とその
子等の
衣服󠄃淸淨なるべし
〔レビ記8章30節〕30 而してモーセ
灌膏と
壇の
上の
血とをとりて
之をアロンとその
衣服󠄃に
灑ぎまたその
子等とその
子等の
衣服󠄃にそゝぎアロンとその
衣服󠄃およびその
子等とその
子等の
衣服󠄃を
聖󠄄別たり
〔レビ記14章14節〕14 而して
祭司その
愆祭の
牲の
血を
取りその
潔󠄄めらるべき
者の
右の
耳の
端と
右の
手の
大指と
右の
足の
拇指に
祭司これをつくべし
〔エゼキエル書36章27節〕27 吾靈を
汝らの
衷に
置き
汝らをして
我が
法度に
步ましめ
吾律を
守りて
之を
行はしむべし
〔ヨハネ傳1章16節〕16 我らは
皆その
充ち
滿ちたる
中より
受けて、
恩惠に
恩惠を
加へらる。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。~
(6) ‹b56c003v006› 〔テトス書3章6節〕
〔ペテロ前書1章2節〕2 即ち
父󠄃なる
神の
預じめ
知り
給ふところに
隨ひて、
御靈の
潔󠄄により
柔順ならんため、イエス・キリストの
血の
灑を
受けんために
選󠄄ばれたる
者に
贈る。
願くは
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
增さんことを。
而して尙その手に殘れる油は祭司これをその潔󠄄めらるべき者の首につけヱホバの前󠄃にて祭司その人のために贖罪をなすべし
And the remnant of the oil that is in the priest's hand he shall pour upon the head of him that is to be cleansed: and the priest shall make an atonement for him before the LORD.
make an atonement
〔レビ記4章26節〕26 酬恩祭の
犧牲の
脂のごとくにその
脂を
壇の
上に
焚べし
斯祭司かれの
罪のために
贖事をなすべし
然せば
彼は
赦されん
〔レビ記4章31節〕31 祭司また
酬恩祭の
牲より
脂をとるごとくにその
脂をことごとく
取りこれを
壇の
上に
焚てヱホバに
馨しき
香をたてまつるべし
斯祭司かれのために
贖罪をなすべし
然せば
彼は
赦されん
〔レビ記5章16節〕16 而してその
聖󠄄物を
于して
獲たる
罪のために
償をなしまた
之に五
分󠄃の一をくはへて
祭司に
付すべし
祭司はその
愆祭の
牡羊をもて
彼のために
贖罪をなすべし
然せば
彼は
赦されん
the remnant
〔レビ記8章12節〕12 また
灌膏をアロンの
首にそゝぎ
之に
膏そゝぎて
聖󠄄別たり
〔コリント後書1章21節〕21 汝らと
共に
我らをキリストに
堅くし、
且われらに
膏を
注ぎ
給ひし
者は
神なり。
〔エペソ書1章17節〕17 我らの
主イエス・キリストの
神、
榮光の
父󠄃、なんぢらに
智慧󠄄と
默示との
靈を
與へて、
神を
知らしめ、
〔エペソ書1章18節〕18 汝らの
心の
眼を
明かにし、
神の
召にかかはる
望󠄇と
聖󠄄徒にある
神の
嗣業の
榮光の
富と、
斯してまた祭司罪祭を獻げその汚穢を潔󠄄めらるべき者のために贖罪を爲て然る後に燔祭の牲を宰るべし
And the priest shall offer the sin offering, and make an atonement for him that is to be cleansed from his uncleanness; and afterward he shall kill the burnt offering:
(Whole verse)
〔レビ記5章1節〕1 人もし
證人として
出たる
時に
諭誓の
聲を
聽ながらその
見たる
事またはその
知る
事を
陳ずして
罪を
犯さば
己の
咎は
己の
身に
歸すべし
〔レビ記5章6節〕6 その
愆のためその
犯せし
罪のために
羊の
牝なる
者すなはち
羔羊あるひは
牝山羊をヱホバにたづさへ
來りて
罪祭となすべし
斯て
祭司は
彼の
罪のために
贖罪をなすべし
〔レビ記12章6節〕6 而してその
男子あるひは
女子につきての
成潔󠄄の
日滿なば
燔祭の
爲に
當歳の
羔羊を
取り
罪祭のために
雛き
鴿あるひは
鳲鳩を
取てこれを
集會の
幕屋の
門に
携へきたり
祭司にいたるべし~
(8) その
婦󠄃女もし
羔羊にまで
手の
届かざる
時は
鳲鳩二
羽か
又󠄂は
雛き
鴿二
羽を
携へきたるべし
是一は
燔祭のため
一は
罪祭のためなり
祭司これがために
贖罪をなすべし
然せば
婦󠄃女は
潔󠄄まるべし 〔レビ記12章8節〕
〔レビ記14章12節〕12 而して
祭司かの
羔羊の
牡一匹を
取り一ログの
油とともに
之を
愆祭に
献げまた
之をヱホバの
前󠄃に
搖て
搖祭となすべし
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
〔コリント後書5章21節〕21 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。
而して祭司燔祭と素祭を壇の上に献げその人のために祭司贖罪を爲べし然せばその人は潔󠄄くならん
And the priest shall offer the burnt offering and the meat offering upon the altar: and the priest shall make an atonement for him, and he shall be clean.
(Whole verse)
〔レビ記14章10節〕10 第八日にいたりてその
人二匹の
全󠄃き
羔羊の
牡と
當歳なる
一匹の
全󠄃き
羔羊の
牝を
取りまた
麥粉十
分󠄃の三に
油を
和たる
素祭と
油一ログを
取べし
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
その人もし貧󠄃くして之にまで手の届かざる時は搖て自己の贖罪をなさしむべき愆祭のために羔羊の牡一匹をとり又󠄂素祭のために麥粉十分󠄃の一に油を和たるを取りまた油一ログを取り
And if he be poor, and cannot get so much; then he shall take one lamb for a trespass offering to be waved, to make an atonement for him, and one tenth deal of fine flour mingled with oil for a meat offering, and a log of oil;
cannot
無し
one lamb
〔レビ記14章10節〕10 第八日にいたりてその
人二匹の
全󠄃き
羔羊の
牡と
當歳なる
一匹の
全󠄃き
羔羊の
牝を
取りまた
麥粉十
分󠄃の三に
油を
和たる
素祭と
油一ログを
取べし
poor
〔レビ記1章14節〕14 若また
禽を
燔祭となしてヱホバに
獻るならば
鳲鳩または
雛き
鴿を
携へ
來りて
禮物となすべし
〔レビ記5章7節〕7 もし
羔羊にまで
手のとゞかざる
時は
鳲鳩二
羽か
雛鴿二
羽をその
犯せし
愆のためにヱホバに
持きたり
一を
罪祭にもちひ
一を
燔祭に
用ふべし
〔レビ記12章8節〕8 その
婦󠄃女もし
羔羊にまで
手の
届かざる
時は
鳲鳩二
羽か
又󠄂は
雛き
鴿二
羽を
携へきたるべし
是一は
燔祭のため
一は
罪祭のためなり
祭司これがために
贖罪をなすべし
然せば
婦󠄃女は
潔󠄄まるべし
〔サムエル前書2章8節〕8 荏弱󠄃者を
塵の
中より
擧げ
窮乏者を
埃の
中より
升せて
王公の
中に
坐せしめ
榮光の
位をつがしめ
給ふ
地の
柱はヱホバの
所󠄃屬なりヱホバ
其上に
世界を
置きたまへり
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり
〔箴言17章5節〕5 貧󠄃人を
嘲るものはその
造󠄃主をあなどるなり
人の
災禍を
喜ぶものは
罪をまぬかれず
〔箴言22章2節〕2 富者と
貧󠄃者と
偕に
世にをる
凡て
之を
造󠄃りし
者はヱホバなり
〔ルカ傳6章20節〕20 イエス
目をあげ
弟子たちを
見て
言ひたまふ『
幸福なるかな、
貧󠄃しき
者よ、
神の
國は
汝らの
有なり。
〔ルカ傳21章2節〕2 また
或る
貧󠄃しき
寡婦󠄃のレプタ
二つを
投げ
入るるを
見て
言ひ
給ふ、~
(4) 彼らは
皆その
豐なる
內より
納󠄃物の
中に
投げ
入れ、この
寡婦󠄃はその
乏しき
中より、
己が
有てる
生命の
料をことごとく
投げ
入れたればなり』
〔ルカ傳21章4節〕
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。
〔コリント後書8章12節〕12 人もし
志望󠄇あらば
其の
有たぬ
所󠄃に
由るにあらず、
其の
有つ
所󠄃に
由りて
嘉納󠄃せらるるなり。
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
〔ヤコブ書2章6節〕6 然るに
汝らは
貧󠄃しき
者を
輕んじたり、
汝らを
虐󠄃げ、また
裁判󠄄所󠄃に
曵くものは、
富める
者にあらずや。
to be waved
且その手のとゞくところに循ひて鳲鳩二羽かまたは雛き鴿二羽を取べし其一は罪祭のための者一は燔祭のための者なり
And two turtledoves, or two young pigeons, such as he is able to get; and the one shall be a sin offering, and the other a burnt offering.
two turtle doves
〔詩篇68章13節〕13 なんぢら
羊の
牢のうちにふすときは
鴿のつばさの
白銀におほはれその
毛の
黄金におほはるるがごとし
〔雅歌2章14節〕14 磐間にをり
斷崖の
匿處にをるわが
鴿よ われに
汝の
面を
見させよ なんぢの
聲をきかしめよ なんぢの
聲は
愛らしく なんぢの
面はうるはし
〔イザヤ書38章14節〕14 われは
燕のごとく
鶴のごとくに
哀みなき
鳩のごとくにうめき わが
眼はうへを
視ておとろふ ヱホバよわれは
迫󠄃りくるしめらる
願くはわが
中保となりたまへ
〔イザヤ書59章11節〕11 我儕はみな
熊のごとくにほえ
鴿のごとくに
甚くうめき
審判󠄄をのぞめどもあることなく
救をのぞめども
遠󠄄くわれらを
離る
〔エレミヤ記48章28節〕28 モアブに
住󠄃る
者よ
汝ら
邑を
離れて
磐の
間にすめ
穴󠄄の
口の
側に
巢を
作る
斑鳩の
如くせよ
〔エゼキエル書7章16節〕16 その
中の
逃󠄄るる
者は
逃󠄄れて
谷の
鴿のごとくに
山の
上にをりて
皆その
罪のために
悲しまん
two turtledoves
〔詩篇68章13節〕13 なんぢら
羊の
牢のうちにふすときは
鴿のつばさの
白銀におほはれその
毛の
黄金におほはるるがごとし
而してその潔󠄄禮の第八日に之を祭司に携へ集會の幕屋の門にきたりてヱホバの前󠄃にいたるべし
And he shall bring them on the eighth day for his cleansing unto the priest, unto the door of the tabernacle of the congregation, before the LORD.
かくて祭司はその愆祭の牡羊と一ログの油を取り祭司これをヱホバの前󠄃に搖て搖祭となすべし
And the priest shall take the lamb of the trespass offering, and the log of oil, and the priest shall wave them for a wave offering before the LORD:
(Whole verse)
〔レビ記14章10節〕10 第八日にいたりてその
人二匹の
全󠄃き
羔羊の
牡と
當歳なる
一匹の
全󠄃き
羔羊の
牝を
取りまた
麥粉十
分󠄃の三に
油を
和たる
素祭と
油一ログを
取べし~
(13) この
羔羊の
牡は
罪祭燔祭の
牲を
宰る
處すなはち
聖󠄄所󠄃にてこれを
宰るべし
罪祭の
物の
祭司に
歸するごとく
愆祭の
物も
然るなり
是は
至聖󠄄物たり 〔レビ記14章13節〕
而して愆祭の羔羊を宰りて祭司その愆祭の牲の血を取りこれをその潔󠄄めらるべき者の右の耳の端と右の手の大指と右の足の拇指につけ
And he shall kill the lamb of the trespass offering, and the priest shall take some of the blood of the trespass offering, and put it upon the tip of the right ear of him that is to be cleansed, and upon the thumb of his right hand, and upon the great toe of his right foot:
(Whole verse)
〔レビ記14章14節〕14 而して
祭司その
愆祭の
牲の
血を
取りその
潔󠄄めらるべき
者の
右の
耳の
端と
右の
手の
大指と
右の
足の
拇指に
祭司これをつくべし~
(20) 而して
祭司燔祭と
素祭を
壇の
上に
献げその
人のために
祭司贖罪を
爲べし
然せばその
人は
潔󠄄くならん
〔レビ記14章20節〕
〔詩篇40章6節〕6 なんぢ
犧牲と
祭物とをよろこびたまはず
汝わが
耳をひらきたまへり なんぢ
燔祭と
罪祭とをもとめたまはず
〔傳道之書5章1節〕1 汝ヱホバの
室にいたる
時にはその
足を
愼め
進󠄃みよりて
聽聞は
愚なる
者の
犧牲にまさる
彼等はその
惡をおこなひをることを
知ざるなり
また祭司その油の中を己の左の手の掌に傾ぎ
And the priest shall pour of the oil into the palm of his own left hand:
而して祭司その右の指をもて左の手の油を七回ヱホバの前󠄃に灑ぎ
And the priest shall sprinkle with his right finger some of the oil that is in his left hand seven times before the LORD:
亦祭司その潔󠄄めらるべき者の右の耳と右の手の大指と右の足の拇指において愆祭の牲の血をつけし處にその手の油をつくべし
And the priest shall put of the oil that is in his hand upon the tip of the right ear of him that is to be cleansed, and upon the thumb of his right hand, and upon the great toe of his right foot, upon the place of the blood of the trespass offering:
またその手に殘れる油をば祭司その潔󠄄めらるべき者の首に之をつけヱホバの前󠄃にてその人のために贖罪をなすべし
And the rest of the oil that is in the priest's hand he shall put upon the head of him that is to be cleansed, to make an atonement for him before the LORD.
(Whole verse)
〔出エジプト記30章15節〕15 汝らの
生命を
贖ふためにヱホバに
献納󠄃物をなすにあたりては
富者も
半󠄃シケルより
多く
出すべからず
貧󠄃者も
其より
少く
出すべからず
〔出エジプト記30章16節〕16 汝イスラエルの
子孫より
贖の
金を
取てこれを
幕屋の
用に
供ふべし
是はヱホバの
前󠄃にイスラエルの
子孫の
記念となりて
汝ら
生命を
贖ふべし
〔レビ記14章18節〕18 而して
尙その
手に
殘れる
油は
祭司これをその
潔󠄄めらるべき
者の
首につけヱホバの
前󠄃にて
祭司その
人のために
贖罪をなすべし
〔レビ記14章20節〕20 而して
祭司燔祭と
素祭を
壇の
上に
献げその
人のために
祭司贖罪を
爲べし
然せばその
人は
潔󠄄くならん
〔ヨハネ傳17章19節〕19 また
彼等のために
我は
己を
潔󠄄めわかつ、これ
眞理にて
彼らも
潔󠄄め
別たれん
爲なり。
〔ヨハネ第一書2章1節〕1 わが
若子よ、これらの
事を
書き
贈るは、
汝らが
罪を
犯さざらん
爲なり。
人もし
罪を
犯さば、
我等のために
父󠄃の
前󠄃に
助主あり、
即ち
義なるイエス・キリストなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕2 彼は
我らの
罪のために
宥の
供物たり、
啻に
我らの
爲のみならず、また
全󠄃世界の
爲なり。
〔ヨハネ第一書5章6節〕6 これ
水と
血とに
由りて
來り
給ひし
者、
即ちイエス・キリストなり。
啻に
水のみならず、
水と
血とをもて
來り
給ひしなり。
その人はその手のおよぶところの鳲鳩または雛き鴿一羽を獻ぐべし
And he shall offer the one of the turtledoves, or of the young pigeons, such as he can get;
(Whole verse)
〔レビ記12章8節〕8 その
婦󠄃女もし
羔羊にまで
手の
届かざる
時は
鳲鳩二
羽か
又󠄂は
雛き
鴿二
羽を
携へきたるべし
是一は
燔祭のため
一は
罪祭のためなり
祭司これがために
贖罪をなすべし
然せば
婦󠄃女は
潔󠄄まるべし
〔レビ記14章22節〕22 且その
手のとゞくところに
循ひて
鳲鳩二
羽かまたは
雛き
鴿二
羽を
取べし
其一は
罪祭のための
者一は
燔祭のための
者なり
〔レビ記15章14節〕14 而して
第八日に
鳲鳩二
羽または
雛き
鴿二
羽を
自己のために
取り
集會の
幕屋の
門にきたりてヱホバの
前󠄃にゆき
之を
祭司に
付すべし
〔レビ記15章15節〕15 祭司はその
一を
罪祭に
一を
燔祭に
獻げ
而して
祭司その
人の
流出のためにヱホバの
前󠄃に
贖罪をなすべし
〔ルカ傳2章24節〕24 また
主の
律法に『
山鳩、
一對あるひは
家鴿の
雛二羽』と
云ひたるに
遵󠄅ひて、
犧牲を
供へん
爲なり。
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
即ちその手のおよぶところの者一を罪祭に一を燔祭に爲べし祭司はその潔󠄄めらるべき者のためにヱホバの前󠄃に贖罪をなすべし
Even such as he is able to get, the one for a sin offering, and the other for a burnt offering, with the meat offering: and the priest shall make an atonement for him that is to be cleansed before the LORD.
癩病の患處ありし人にてその潔󠄄禮に用ふべき物に手の届ざる者は之をその條例とすべし
This is the law of him in whom is the plague of leprosy, whose hand is not able to get that which pertaineth to his cleansing.
(Whole verse)
〔レビ記13章59節〕59 是すなはち
毛または
麻󠄃の
衣服󠄃および
經線緯線ならびに
凡て
皮革にて
造󠄃りたる
物に
起󠄃れる
癩病の
患處をしらべて
潔󠄄と
汚たるとを
定むるところの
條例なり
〔レビ記14章2節〕2 癩病人の
潔󠄄めらるゝ
日の
定例は
是のごとし
即ちその
人を
祭司の
許に
携へゆくべし
〔レビ記14章54節〕54 是すなはち
癩病の
諸患處瘡~
(57) 何の
日潔󠄄きか
何の
日汚たるかを
敎ふる
者なり
癩病の
條例は
是のごとし 〔レビ記14章57節〕
whose hand
〔レビ記14章10節〕10 第八日にいたりてその
人二匹の
全󠄃き
羔羊の
牡と
當歳なる
一匹の
全󠄃き
羔羊の
牝を
取りまた
麥粉十
分󠄃の三に
油を
和たる
素祭と
油一ログを
取べし
〔レビ記14章21節〕21 その
人もし
貧󠄃くして
之にまで
手の
届かざる
時は
搖て
自己の
贖罪をなさしむべき
愆祭のために
羔羊の
牡一匹をとり
又󠄂素祭のために
麥粉十
分󠄃の一に
油を
和たるを
取りまた
油一ログを
取り
〔詩篇72章12節〕12 かれは
乏しき
者をその
叫ぶときにすくひ
助けなき
苦しむ
者をたすけ~
(14) かれらのたましひを
暴虐󠄃と
强暴とよりあがなひたまふ その
血はみまへに
貴かるべし 〔詩篇72章14節〕
〔詩篇136章23節〕23 われらが
微賤かりしときに
記念したまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
〔マタイ傳11章5節〕5 盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、
〔コリント前書1章28節〕28 有る
者を
亡さんとて
世の
卑しきもの、
輕んぜらるる
者、すなはち
無きが
如き
者を
選󠄄び
給へり。
ヱホバ、モーセとアロンに吿て言たまはく
And the LORD spake unto Moses and unto Aaron, saying,
我が汝らの產業に與ふるカナンの地に汝等の至らん時に我汝らの產業の地の或家に癩病の患處を生ぜしむること有ば
When ye be come into the land of Canaan, which I give to you for a possession, and I put the plague of leprosy in a house of the land of your possession;
I put the plague of leprosy
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔申命記7章15節〕15 ヱホバまた
諸の
疾病を
汝の
身より
除きたまひ
汝らが
知る
彼のエジプトの
惡き
病を
汝の
身に
臨ましめず
但汝を
惡む
者に
之を
臨ませたまふべし
〔箴言3章33節〕33 ヱホバの
呪詛は
惡者の
家にあり されど
義者の
室はかれにめぐまる
〔イザヤ書45章7節〕7 われは
光をつくり
又󠄂くらきを
創造󠄃す われは
平󠄃和をつくりまた
禍害󠄅をさうざうす
我はヱホバなり
我すべてこれらの
事をなすなり
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや
〔アモス書6章11節〕11 視よヱホバ
命を
下し
大なる
家を
擊て
墟址とならしめ
小き
家を
擊て
微塵とならしめたまふ
〔ミカ書6章9節〕9 ヱホバの
聲邑にむかひて
呼はる
智慧󠄄ある
者はなんぢの
名を
仰がん
汝ら
笞杖および
之をおくらんと
定めし
者に
聽け
When
〔レビ記23章10節〕10 イスラエルの
子孫につげて
之に
言へ
汝らわが
汝らにたまふところの
地に
至るにおよびて
汝らの
穀物を
穫ときは
先なんぢらの
穀物の
初穗一束を
祭司にもちきたるべし
〔レビ記25章2節〕2 イスラエルの
子孫につげて
之に
言ふべし
我が
汝らに
與ふる
地に
汝ら
至らん
時はその
地にもヱホバにむかひて
安息を
守らしむべし
〔民數紀略35章10節〕10 イスラエルの
子孫に
吿てこれに
言へ
汝らヨルダンを
濟りてカナンの
地に
入ば
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記12章1節〕1 是は
汝の
先祖等の
神ヱホバの
汝に
與へて
獲させたまふところの
地において
汝らが
世に
生存ふる
日の
間常に
守り
行ふべき
法度と
律法となり
〔申命記12章8節〕8 汝ら
彼處にては
我らが
今日此に
爲ごとく
各々その
目に
善と
見ところを
爲べからず
〔申命記19章1節〕1 汝の
神ヱホバこの
國々の
民を
滅し
絕ち
汝の
神ヱホバこれが
地を
汝に
賜ふて
汝つひにこれを
獲その
邑々とその
家々に
住󠄃にいたる
時は
〔申命記26章1節〕1 汝その
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふ
地にいりこれを
獲てそこに
住󠄃にいたらば
〔申命記27章3節〕3 旣に
濟りて
後この
律法の
諸の
言語をその
上に
書すべし
然すれば
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
地なる
乳󠄃と
蜜の
流るる
國に
汝いるを
得ること
汝の
先祖等の
神ヱホバの
汝に
言たまひしごとくならん
which I
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記13章17節〕17 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔民數紀略32章32節〕32 我らは
身をよろひてヱホバの
前󠄃にカナンの
地に
濟りゆきヨルダンの
此旁なる
我らの
產業を
保つことを
爲べし
〔申命記12章9節〕9 汝らは
尙いまだ
汝らの
神ヱホバの
賜ふ
安息と
產業にいたらざるなり
〔申命記12章10節〕10 然ど
汝らヨルダンを
渡り
汝らの
神ヱホバの
汝らに
與へて
獲させたまふ
地に
住󠄃にいたらん
時またヱホバ
汝らの
周󠄃圍の
敵を
除き
汝らに
安息を
賜ひて
汝等安泰に
住󠄃ふにいたらん
時は
〔申命記32章49節〕49 汝ヱリコに
對するモアブの
地のアバリム
山に
登りてネボ
山にいたり
我がイスラエルの
子孫にあたへて
產業となさしむるカナンの
地を
觀わたせよ
〔ヨシュア記13章1節〕1 ヨシユアすでに
年邁みて
老たりしがヱホバかれに
言たまひけらく
汝は
年邁みて
老たるが
尙取るべき
地の
殘れる
者甚だおほし
その家の主來り祭司に吿て患處のごとき者家に現はると言べし
And he that owneth the house shall come and tell the priest, saying, It seemeth to me there is as it were a plague in the house:
a plague
〔申命記7章26節〕26 憎むべき
物を
汝の
家に
携へいるべからず
恐くは
汝も
其ごとくに
詛はるゝ
者とならん
汝これを
大に
忌み
痛く
嫌󠄃ふべし
是は
詛ふべき
者なればなり
〔ヨシュア記7章21節〕21 即ちわれ
掠取物の
中にバビロンの
美しき
衣服󠄃一
枚に
銀二百シケルと
重量五十シケルの
金の
棒あるを
見欲く
思ひて
其を
取れりそれはわが
天幕の
中に
地に
埋め
匿してあり
銀も
下にありと
〔サムエル前書3章12節〕12 其日にはわれ
甞てエリの
家について
言しことを
始より
終󠄃までことごとくエリになすべし~
(14) 是故に
我エリのいへに
誓ひてエリの
家の
惡は
犧牲あるひは
禮物をもて
永くあがなふ
能はずといへり
〔サムエル前書3章14節〕
〔列王紀略上13章34節〕34 此事ヤラベアムの
家の
罪戻となりて
遂󠄅に
之をして
地の
表面より
消󠄃失せ
滅亡に
至らしむ
〔詩篇91章10節〕10 災害󠄅なんぢにいたらず
苦難なんぢの
幕屋に
近󠄃づかじ
〔箴言3章33節〕33 ヱホバの
呪詛は
惡者の
家にあり されど
義者の
室はかれにめぐまる
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
然る時は祭司命じて祭司のその患處を視に行く前󠄃にその家を空󠄃しむべし是は家にある物の凡て汚れざらんためなり而して後に祭司いりてその家を觀べし
Then the priest shall command that they empty the house, before the priest go into it to see the plague, that all that is in the house be not made unclean: and afterward the priest shall go in to see the house:
be not made
〔テモテ後書2章17節〕17 その
言は
脫󠄁疽のごとく
腐れひろがるべし、ヒメナオとピレトとは
斯のごとき
者の
中にあり。
〔テモテ後書2章18節〕18 彼らは
眞理より
外れ、
復活ははや
過󠄃ぎたりと
云ひて
或人々の
信仰を
覆へすなり。
〔ヘブル書12章15節〕15 なんぢら
愼め、
恐らくは
神の
恩惠に
至らぬ
者あらん。
恐らくは
苦き
根はえいでて
汝らを
惱まし、
多くの
人これに
由りて
汚されん。
〔ヨハネ黙示録18章4節〕4 また
天より
他の
聲あるを
聞けり。
曰く『わが
民よ、かれの
罪に
干らず、
彼の
苦難を
共に
受けざらんため、その
中を
出でよ。
empty
その患處を觀にもしその家の壁に靑くまたは赤き窪の患處ありて壁よりも卑く見えなば
And he shall look on the plague, and, behold, if the plague be in the walls of the house with hollow strakes, greenish or reddish, which in sight are lower than the wall;
(Whole verse)
〔レビ記13章3節〕3 また
祭司は
肉の
皮のその
患處を
觀べしその
患處の
毛もし
白くなり
且その
患處身の
皮よりも
深く
見えなば
是癩病の
患處なり
祭司かれを
見て
汚たる
者となすべし
〔レビ記13章19節〕19 その
瘍瘡の
地方に
白き
腫おこり
又󠄂は
白くして
微紅き
光る
處おこるありて
之を
祭司に
見することあらんに
〔レビ記13章20節〕20 祭司これを
視るに
皮よりも
卑く
見てその
毛白くなりをらば
祭司その
人を
汚たる
者となすべし
其は
瘍瘡より
起󠄃りし
癩病の
患處たるなり
〔レビ記13章42節〕42 然ども
若その
禿頭または
禿額に
白く
微紅き
患處あらば
是その
禿頭または
禿額に
癩病の
發したるなり
〔レビ記13章49節〕49 若その
衣服󠄃あるひは
皮革あるひは
經線あるひは
緯線あるひは
凡て
皮革にて
造󠄃れる
物に
有ところの
患處靑くあるか
又󠄂は
赤くあらば
是癩病の
患處なり
之を
祭司に
見べし
祭司その家を出て家の門にいたり七日の間家を閉おき
Then the priest shall go out of the house to the door of the house, and shut up the house seven days:
(Whole verse)
〔レビ記13章50節〕50 祭司はその
患處を
視その
患處ある
物を
七日の
間禁鎖おき
祭司第七日にまた來りて視るべしその患處もし家の壁に蔓延をらば
And the priest shall come again the seventh day, and shall look: and, behold, if the plague be spread in the walls of the house;
(Whole verse)
〔レビ記13章7節〕7 然どその
人祭司に
觀られて
潔󠄄き
者となりたる
後にいたりてその
癬皮に
廣く
蔓延らば
再ひ
祭司にその
身を
見すべし
〔レビ記13章27節〕27 第七日に
祭司これを
視べしもし
大に
皮に
蔓延りをらば
祭司その
人を
汚たる
者となすべし
是は
癩病の
患處なり
〔レビ記13章36節〕36 祭司その
人を
觀べし
若その
瘡皮に
蔓延らば
祭司は
黄なる
毛を
尋󠄃るにおよばずその
人は
汚たる
者なり
〔レビ記13章51節〕51 第七日にその
患處を
視べし
若その
衣服󠄃あるひは
經線あるひは
緯線あるひは
毛あるひは
皮革あるひは
凡て
皮革にて
造󠄃れる
物にあるところの
患處蔓延をらばこれ
惡き
癩病にしてその
物は
汚たる
者なり
祭司命じてその患處ある石を取のぞきて邑の外の汚穢所󠄃にこれを棄しめ
Then the priest shall command that they take away the stones in which the plague is, and they shall cast them into an unclean place without the city:
take away
〔詩篇101章5節〕5 隱にその
友をそしるものは
我これをほろぼさん
高ぶる
眼また
驕れる
心のものは
我これをしのばじ
〔詩篇101章7節〕7 欺くことをなす
者はわが
家のうちに
住󠄃むことをえず
虛僞をいふものはわが
目前󠄃にたつことを
得じ
〔詩篇101章8節〕8 われ
朝󠄃な
朝󠄃なこの
國のあしき
者をことごとく
滅し ヱホバの
邑より
不義をおこなふ
者をことごとく
絕除かん
〔箴言22章10節〕10 嘲笑者を
逐󠄃へば
爭論も
亦さり
且鬪諍も
恥辱もやむ
〔箴言25章4節〕4 銀より
渣滓を
除け さらば
銀工の
用ふべき
器いでん
〔箴言25章5節〕5 王の
前󠄃より
惡者をのぞけ
然ばその
位義によりて
堅く
立ん
〔イザヤ書1章25節〕25 我また
手をなんぢの
上にそへ なんぢの
滓をことごとく
淨くし なんぢの
鉛をすべて
取去り
〔イザヤ書1章26節〕26 なんぢの
審士を
舊のごとく なんぢの
議官を
始のごとくに
復すべし
然るのちなんぢは
正義の
邑忠信の
邑ととなへられん
〔マタイ傳18章17節〕17 もし
彼等にも
聽かずば、
敎會に
吿げよ。もし
敎會にも
聽かずば、
之を
異邦人または
取税人のごとき
者とすべし。
〔ヨハネ傳15章2節〕2 おほよそ
我にありて
果を
結ばぬ
枝は、
父󠄃これを
除き、
果を
結ぶものは、いよいよ
果を
結ばせん
爲に
之を
潔󠄄めたまふ。
〔コリント前書5章5節〕5 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。
〔コリント前書5章6節〕6 汝らの
誇は
善からず。
少しのパン
種の、
粉の
團塊をみな
膨れしむるを
知らぬか。
〔コリント前書5章13節〕13 外にある
者は
神これを
審き
給ふ、かの
惡しき
者を
汝らの
中より
退󠄃けよ。
〔テトス書3章10節〕10 異端の《[*]》
者をば、
一度もしくは
二度訓戒して
後これを
棄てよ。[*或は「黨派を立つる者」と譯す。]
〔ヨハネ第二書1章10節〕10 人もし
此の
敎を
有たずして
汝らに
來らば、
之を
家に
入るな、
安かれと
言ふな。
〔ヨハネ黙示録2章2節〕2 われ
汝の
行爲と
勞と
忍󠄄耐とを
知る。また
汝が
惡しき
者を
忍󠄄び
得ざることと、
自ら
使徒と
稱へて
使徒にあらぬ
者どもを
試みて、その
虛僞なるを
見あらはししこととを
知る。
〔ヨハネ黙示録2章6節〕6 されど
汝に
取るべき
所󠄃あり、
汝はニコライ
宗の
行爲を
憎む、
我も
之を
憎むなり。
〔ヨハネ黙示録2章14節〕14 されど
我なんぢに
責むべき
一二の
事あり、
汝の
中にバラムの
敎を
保つ
者どもあり、バラムはバラクに
敎へ、
彼をしてイスラエルの
子孫の
前󠄃に
躓物を
置かしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はせ、かつ
淫行をなさしめたり。~
(16) されば
悔改めよ、
然らずば
我すみやかに
汝に
到り、わが
口の
劍にて
彼らと
戰はん。 〔ヨハネ黙示録2章16節〕
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
without the city
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
またその家の內の四周󠄃を刮らしむべしその刮りし灰󠄃沙は之を邑の外の汚穢所󠄃に傾け
And he shall cause the house to be scraped within round about, and they shall pour out the dust that they scrape off without the city into an unclean place:
into an unclean place
〔ヨブ記36章13節〕13 しかれども
心の
邪曲なる
者等は
忿怒を
蓄はへ
神に
縛しめらるるとも
祈ることを
爲ず
〔ヨブ記36章14節〕14 かれらは
年わかくして
死亡せ
男娼とその
生命をひとしうせん
〔イザヤ書65章4節〕4 墓のあひだにすわり
隱密なる
處にやどり
猪の
肉をくらひ
憎むべきものの
羮をその
器皿にもりて
〔マタイ傳8章28節〕28 イエス
彼方にわたり、ガダラ
人の
地にゆき
給ひしとき、
惡鬼に
憑かれたる
二人のもの、
墓より
出できたりて
之に
遇󠄃ふ。その
猛きこと
甚だしく、
其處の
途󠄃を
人の
過󠄃ぎ
得ぬほどなり。
〔マタイ傳24章51節〕51 之を《[*]》
烈しく
笞うち、その
報を
僞善者と
同じうせん。
其處にて
哀哭・
切齒することあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。]
〔テモテ前書1章20節〕20 その
中にヒメナオとアレキサンデルとあり、
彼らに
瀆すまじきことを
學ばせんとて
我これをサタンに
付せり。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
他の石を取てその石の所󠄃に入かふべし而して彼他の灰󠄃沙をとりて家を塗べきなり
And they shall take other stones, and put them in the place of those stones; and he shall take other morter, and shall plaister the house.
(Whole verse)
〔創世記18章19節〕19 其は
我彼をして
其後の
兒孫と
家族とに
命じヱホバの
道󠄃を
守りて
公儀と
公道󠄃を
行しめん
爲に
彼をしれり
是ヱホバ、アブラハムに
其曾て
彼に
就て
言し
事を
行はん
爲なり
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔歴代志略下17章7節〕7 彼またその
治世の三
年にその
牧伯ベネハイル、オバデヤ、ゼカリヤ、ネタンエルおよびミカヤを
遣󠄃はしてユダの
邑々にて
敎誨をなさしめ~
(9) 彼らはヱホバの
律法の
書を
携ヘユダにおいて
敎誨をなしユダの
邑々を
盡く
行めぐりて
民を
敎へたり。
〔歴代志略下17章9節〕
〔歴代志略下19章5節〕5 彼またユダの
一切の
堅固なる
邑に
裁判󠄄人を
立つ
國中の
邑々みな
然り~
(7) 然ば
汝らヱホバを
畏れ
愼みて
事をなせ
我らの
神ヱホバは
惡き
事なく
人を
偏󠄃視ことなく
賄賂を
取こと
無ればなり
〔歴代志略下19章7節〕
〔歴代志略下29章5節〕5 而して
之にいひけるはレビ
人よ
我に
聽け
汝等いま
身を
潔󠄄めて
汝等の
先祖の
神ヱホバの
室を
潔󠄄め
汚穢を
聖󠄄所󠄃より
除きされ
〔詩篇101章6節〕6 わが
眼は
國のうちの
忠なる
者をみて
之をわれとともに
住󠄃はせん
全󠄃き
道󠄃をあゆむ
人はわれに
事へん
〔使徒行傳1章20節〕20 それは
詩篇に
錄して 「
彼の
住󠄃處は
荒れ
果てよ、
人その
中に
住󠄃はざれ」と
云ひ、
又󠄂「その
職はほかの
人に
得させよ」と
云ひたり。~
(26) 斯て
䰗せしに
䰗はマツテヤに
當りたれば、
彼は
十一の
使徒に
加へられたり。 〔使徒行傳1章26節〕
〔テモテ前書5章9節〕9 六十歳以下の
寡婦󠄃は
寡婦󠄃の
籍に
記すべからず、
記すべきは
一人の
夫の
妻たりし
者にして、
〔テモテ前書5章10節〕10 善き
業の
聲聞あり、
或は
子女をそだて、
或は
旅人を
宿し、
或は
聖󠄄徒の
足を
洗ひ、
或は
惱める
者を
助くる
等、もろもろの
善き
業に
從ひし
者たるべし。
〔テモテ前書5章21節〕21 われ
神とキリスト・イエスと
選󠄄ばれたる
御使たちとの
前󠄃にて
嚴かに
汝に
命ず、
何事をも
偏󠄃り
行はず、
偏󠄃頗なく
此等のことを
守れ、
〔テモテ前書5章22節〕22 輕々しく
人に
手を
按くな、
人の
罪に
與るな、
自ら
守りて
潔󠄄くせよ。
〔テモテ後書2章2節〕2 且おほくの
證人の
前󠄃にて
我より
聽きし
所󠄃のことを
他の
者に
敎へ
得る
忠實なる
人々に
委ねよ。
〔テトス書1章5節〕5 わが
汝をクレテに
遣󠄃し
置きたる
故は、
汝をして
缺けたる
所󠄃を
正し、
且わが
命ぜしごとく
町々に
長老を
立てしめん
爲なり。~
(9) 敎に
適󠄄ふ
信ずべき
言を
守る
者たるべし。これ
健全󠄃なる
敎をもて
人を
勸め、かつ
言ひ
逆󠄃ふ
者を
言伏することを
得んためなり。 〔テトス書1章9節〕
斯石を取のぞき家を刮りてこれを塗かへし後にその患處もし再びおこりて家に發しなば
And if the plague come again, and break out in the house, after that he hath taken away the stones, and after he hath scraped the house, and after it is plaistered;
(Whole verse)
〔エレミヤ記6章28節〕28 彼らは
皆いたく
悖れる
者なり
步行て
人を
謗る
者なり
彼らは
銅のごとく
鐵のごとし
皆邪なる
者なり~
(30) ヱホバ
彼らを
棄たまふによりて
彼等は
棄られたる
銀と
呼ばれん 〔エレミヤ記6章30節〕
〔エゼキエル書24章13節〕13 汝の
汚穢の
中に
淫行あり
我汝を
淨めんとしたれども
汝淨まらざりしに
因てわが
怒を
汝に
洩しつくすまでは
汝その
汚穢をはなれて
淨まることあらじ
〔ヘブル書6章4節〕4 一たび
照されて
天よりの
賜物を
味ひ、
聖󠄄靈に
與る
者となり、~
(8) されど
茨と
薊とを
生ぜば、
棄てられ、かつ
詛に
近󠄃く、その
果ては
焚かるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。
〔ペテロ後書2章22節〕22 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。
〔ユダ書1章12節〕12 彼らは
汝らと
共に
宴席に
與り、その
愛餐󠄃の
暗󠄃礁たり、
憚らずして
自己をやしなふ
牧者、
風に
逐󠄃はるる
水なき
雲、
枯れて
又󠄂かれ、
根より
拔かれたる
果なき
秋の
木、
祭司また來りて視べし患處もし家に蔓延たらば是家にある惡き癩病なれば其は汚るゝなり
Then the priest shall come and look, and, behold, if the plague be spread in the house, it is a fretting leprosy in the house: it is unclean.
(Whole verse)
〔レビ記13章51節〕51 第七日にその
患處を
視べし
若その
衣服󠄃あるひは
經線あるひは
緯線あるひは
毛あるひは
皮革あるひは
凡て
皮革にて
造󠄃れる
物にあるところの
患處蔓延をらばこれ
惡き
癩病にしてその
物は
汚たる
者なり
〔レビ記13章52節〕52 彼その
患處あるところの
衣服󠄃毛または
麻󠄃の
經線緯線あるひは
凡て
皮革にて
造󠄃れる
物を
燬べし
是は
惡き
癩病なりその
物を
火に
燒べし
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
彼その家を毀ちその石その木およびその家の灰󠄃沙をことごとく邑の外の汚穢所󠄃に搬びいだすべし
And he shall break down the house, the stones of it, and the timber thereof, and all the morter of the house; and he shall carry them forth out of the city into an unclean place.
break down
〔列王紀略上9章6節〕6 若爾等又󠄂は
爾等の
子孫全󠄃く
轉きて
我にしたがはずわが
爾等のまへに
置たるわが
誡命と
法憲を
守らずして
徃て
他の
神に
事へ
之を
拜まば~
(9) 人答へて
彼等は
己の
父󠄃祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
其神ヱホバを
棄て
他の
神に
附從ひ
之を
拜み
之に
事へしに
因てヱホバ
此の
凡の
害󠄅惡を
其上に
降せるなりと
言ん
〔列王紀略上9章9節〕
〔列王紀略下10章27節〕27 即ちかれらバアルの
像をこぼちバアルの
家をこぼち
其をもて
厠を
造󠄃りしが
今日までのこる
〔列王紀略下17章20節〕20 ヱホバ、イスラエルの
苗裔ぞことごとく
棄これを
苦しめこれをその
掠むる
者の
手に
付して
遂󠄅にこれをその
前󠄃より
打すてたまへり~
(23) 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔列王紀略下18章4節〕4 崇邱を
除き
偶像を
毀ちアシラ
像を
斫たふしモーセの
造󠄃りし
銅の
蛇を
打碎けりこの
時までイスラエルの
子孫その
蛇にむかひて
香を
焚たればなり
人々これをネホシタン(
銅物)と
稱なせり
〔列王紀略下25章4節〕4 是をもて
城邑つひに
打破られければ
兵卒はみな
王の
園の
邊なる
二箇の
石垣の
間の
途󠄃より
夜の
中に
逃󠄄いで
皆平󠄃地の
途󠄃にしたがひておちゆけり
時にカルデア
人は
城邑を
圍みをる~
(12) 但し
侍衞の
長その
地の
或貧󠄃者をのこして
葡萄をつくる
者となし
農夫となせり
〔列王紀略下25章12節〕
〔列王紀略下25章25節〕25 然るに七
月に
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子なるイシマエル十
人の
者とともに
來りてゲダリヤを
擊ころし
又󠄂彼とともにミヅパにをりしユダヤ
人とカルデア
人を
殺せり
〔列王紀略下25章26節〕26 是において
大小の
民および
軍勢の
長等みな
起󠄃てエジプトにおもむけり
是はカルデヤ
人をおそれたればなり
〔エレミヤ記52章13節〕13 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
大なる
諸の
室を
燒けり
〔エゼキエル書5章4節〕4 又󠄂その
中を
取りてこれを
火の
中になげいれ
火をもて
之をやくべし
火その
中より
出てイスラエルの
全󠄃家におよばん
〔マタイ傳22章7節〕7 王、
怒りて
軍勢を
遣󠄃し、かの
兇行者を
滅して、
其の
町を
燒きたり。
〔マタイ傳24章2節〕2 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
此の
一切の
物を
見ぬか。
誠に
汝らに
吿ぐ、
此處に
一つの
石も
崩󠄃されずしては
石の
上に
遺󠄃らじ』
〔ロマ書11章7節〕7 然らば
如何に、イスラエルはその
求むる
所󠄃を
得ず、
選󠄄ばれたる
者は
之を
得たり、その
他の
者は
鈍くせられたり。~
(11) 然れば
我いふ、
彼らの
躓きしは
倒れんが
爲なりや。
決して
然らず、
反つて
其の
落度によりて
救は
異邦人に
及べり、これイスラエルを
勵まさん
爲なり。 〔ロマ書11章11節〕
〔ヨハネ黙示録11章2節〕2 聖󠄄所󠄃の
外の
庭は
差措きて
度るな、これは
異邦人に
委ねられたり、
彼らは
四十二个月のあひだ
聖󠄄なる
都を
蹂躪らん。
into an unclean place
〔レビ記14章41節〕41 またその
家の
內の
四周󠄃を
刮らしむべしその
刮りし
灰󠄃沙は
之を
邑の
外の
汚穢所󠄃に
傾け
その家を閉おける日の間にこれに入る者は晩まで汚るべし
Moreover he that goeth into the house all the while that it is shut up shall be unclean until the even.
shall be unclean
〔レビ記11章24節〕24 これ
等はなんぢらを
汚すなり
凡て
是等の
者の
死體に
捫る
者は
晩まで
汚るべし
〔レビ記11章25節〕25 凡てその
死體を
身に
携ふる
者はその
衣服󠄃を
洗ふべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
〔レビ記11章28節〕28 その
死體を
身に
携ふる
者はその
衣服󠄃を
洗ふべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
是等は
汝等には
汚たる
者なり
〔レビ記15章5節〕5 その
床に
觸る
人は
衣服󠄃をあらひ
水に
身を
滌ぐべしその
身は
晩まで
汚るゝなり~
(8) もし
流出ある
者の
唾潔󠄄き
者にかゝらばその
人衣服󠄃を
洗ひ
水に
身を
滌ぐべしその
身は
晩まで
汚るゝなり 〔レビ記15章8節〕
〔レビ記15章10節〕10 またその
下になりし
物に
觸る
人は
皆晩まで
汚るまた
其等の
物を
携ふる
者は
衣服󠄃を
洗ひ
水に
身をそゝぐべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
〔レビ記17章15節〕15 およそ
自ら
死たる
物または
裂ころされし
物をくらふ
人はなんぢらの
國の
者にもあれ
他國の
者にもあれその
衣服󠄃をあらひ
水に
身をそゝぐべしその
身は
晩までけがるゝなりその
後は
潔󠄄し
〔レビ記22章6節〕6 此のごとき
物に
捫る
者は
晩まで
汚るべしまたその
身を
水にて
洗ふにあらざれば
聖󠄄物を
食󠄃ふべからず
〔民數紀略19章7節〕7 かくて
祭司はその
衣服󠄃を
浣ひ
水にてその
身を
滌ぎて
然る
後營に
入べし
祭司の
身は
晩まで
汚るゝなり~
(10) その
牝牛の
灰󠄃をかき
斂めたる
者はその
衣服󠄃を
浣ふべしその
身は
晩まで
汚るゝなりイスラエルの
子孫とその
中に
寄寓る
他國の
人とは
永くこれを
例とすべきなり
〔民數紀略19章10節〕
〔民數紀略19章21節〕21 彼等また
永くこれを
例とすべし
即ち
汚穢を
潔󠄄むる
水を
人に
灑げる
者はその
衣服󠄃を
浣ふべしまた
汚穢を
潔󠄄むる
水に
捫れる
者も
晩まで
汚るべし
〔民數紀略19章22節〕22 凡て
汚れたる
人の
捫れる
者は
汚るべしまた
之に
捫る
人も
晩まで
汚るべし
その家に臥す者はその衣服󠄃を洗ふべしその家に食󠄃する者もその衣服󠄃を洗ふべし
And he that lieth in the house shall wash his clothes; and he that eateth in the house shall wash his clothes.
wash his clothes
〔レビ記14章8節〕8 潔󠄄めらるゝ
者はその
衣服󠄃を
濯󠄄ひその
毛髮をことごとく
剃おとし
水に
身を
滌ぎて
潔󠄄くなり
然る
後に
營に
入きたるべし
但し
七日が
間は
自己の
天幕の
外に
居るべし
〔レビ記14章9節〕9 而して
第七日にその
身の
毛髮をことごとく
剃べし
即ちその
頭の
髮と
鬚と
眉とをことごとく
剃りまたその
衣服󠄃を
濯󠄄ひ
且その
身を
水に
滌ぎて
潔󠄄くなるべし
然ど祭司いりて視にその患處家を塗かへし後に家に蔓延ずば是患處の痊たる者なれば祭司その家を潔󠄄き者となすべし
And if the priest shall come in, and look upon it, and, behold, the plague hath not spread in the house, after the house was plaistered: then the priest shall pronounce the house clean, because the plague is healed.
because
〔レビ記14章3節〕3 先祭司營より
出ゆきて
觀祭司もし
癩病人の
身にありし
癩病の
患處の
痊たるを
見ば
〔ヨブ記5章18節〕18 神は
傷け
又󠄂裹み
擊ていため
又󠄂その
手をもて
善醫したまふ
〔ホセア書6章1節〕1 來れわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらを
抓劈たまひたれどもまた
醫すことをなし
我儕をうち
給ひたれどもまたその
傷をつつむことを
爲したまふ
可ればなり
〔マルコ傳5章29節〕29 斯て
血の
泉、ただちに
乾き、
病のいえたるを
身に
覺えたり。
〔マルコ傳5章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『
娘よ、なんぢの
信仰なんぢを
救へり、
安らかに
徃け、
病いえて
健かになれ』
〔ルカ傳7章21節〕21 この
時イエス
多くの
者の
病・
疾患を
醫し、
惡しき
靈を
逐󠄃ひいだし、
又󠄂おほくの
盲人に
見ることを
得しめ
給ひしが、
〔コリント前書6章11節〕11 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
shall come in
彼すなはちその家を潔󠄄むるために鳥二羽に香柏と紅の線と牛膝草を取り
And he shall take to cleanse the house two birds, and cedar wood, and scarlet, and hyssop:
(Whole verse)
〔レビ記14章4節〕4 祭司その
潔󠄄めらるゝ
者のために
命じて
生る
潔󠄄き
鳥二
羽に
香柏と
紅の
線と
牛膝草を
取きたらしめ~
(7) 癩病より
潔󠄄められんとする
者にこれを
七回灑ぎてこれを
潔󠄄き
者となしその
生る
鳥をば
野に
放つべし 〔レビ記14章7節〕
その鳥一羽を瓦の器の內にて活る水の上に殺し
And he shall kill the one of the birds in an earthen vessel over running water:
香柏と牛膝草と紅の線と生鳥を取てこれをその殺せし鳥の血なる活る水に浸し七回家に灑ぐべし
And he shall take the cedar wood, and the hyssop, and the scarlet, and the living bird, and dip them in the blood of the slain bird, and in the running water, and sprinkle the house seven times:
斯祭司鳥の血と活る水と生る鳥と香柏と牛膝草と紅の線をもて家を潔󠄄め
And he shall cleanse the house with the blood of the bird, and with the running water, and with the living bird, and with the cedar wood, and with the hyssop, and with the scarlet:
その生る鳥を邑の外の野に縱ちその家のために贖罪をなすべし然せば其は潔󠄄くならん
But he shall let go the living bird out of the city into the open fields, and make an atonement for the house: and it shall be clean.
是すなはち癩病の諸患處瘡
This is the law for all manner of plague of leprosy, and scall,
scall
〔レビ記13章30節〕30 祭司その
患處を
觀べし
若皮よりも
深く
見えまた
其處に
黄なる
細き
毛あらば
祭司その
人を
汚れたる
者となすべし
其は
瘡にして
頭または
鬚にある
癩病なり
〔レビ記13章31節〕31 若また
祭司その
瘡の
患處を
視に
皮よりも
深からずしてまた
其處に
黑き
毛あること
無ば
祭司その
瘡の
患處ある
者を
七日の
間禁鎖おき
the law
〔レビ記6章9節〕9 アロンとその
子等に
命じて
言へ
燔祭の
例は
是のごとし
此燔祭は
壇の
上なる
爐の
上に
旦まで
終󠄃夜あらしむべし
即ち
壇の
火をしてこれと
共に
燃つゝあらしむべきなり
〔レビ記6章14節〕14 素祭の
例は
是のごとしアロンの
子等これをヱホバの
前󠄃すなはち
壇の
前󠄃にささぐべし
〔レビ記6章25節〕25 アロンとその
子等に
吿ていふべし
罪祭の
例は
是のごとし
燔祭の
牲を
宰る
場にて
罪祭の
牲をヱホバの
前󠄃に
宰るべし
是は
至聖󠄄物なり
〔レビ記7章1節〕1 また
愆祭の
例は
是のごとし
是は
至聖󠄄者なり
〔レビ記7章37節〕37 是すなはち
燔祭 素祭 罪祭 愆祭 任職祭 酬恩祭の
犧牲の
法なり
〔レビ記11章46節〕46 是すなはち
獸畜と
鳥と
水に
動く
諸の
生物と
地に
匍ふ
諸の
匍行物にかゝはるところの
例にして
〔レビ記14章2節〕2 癩病人の
潔󠄄めらるゝ
日の
定例は
是のごとし
即ちその
人を
祭司の
許に
携へゆくべし
〔レビ記14章32節〕32 癩病の
患處ありし
人にてその
潔󠄄禮に
用ふべき
物に
手の
届ざる
者は
之をその
條例とすべし
〔レビ記15章32節〕32 是すなはち
流出ある
者その
精を
洩してこれに
身を
汚せし
者
〔民數紀略5章29節〕29 是すなはち
猜疑の
律法なり
妻たる
者その
夫を
措き
道󠄃ならぬ
事を
爲て
身を
汚しゝ
時
〔民數紀略6章13節〕13 ナザレ
人の
律法は
是のごとしその
俗を
離るゝの
日滿たる
時はその
人を
集會の
幕屋の
門に
携へいたるべし
〔民數紀略19章14節〕14 天幕に
人の
死ることある
時に
應用ふる
律は
是なり
即ち
凡てその
天幕に
入る
者凡てその
天幕にある
物は
七日の
間汚るべし
〔申命記24章8節〕8 汝癩病を
愼み
凡て
祭司たるレビ
人が
汝らに
敎ふる
所󠄃を
善く
守りて
行ふべし
即ち
我が
彼らに
命ぜしごとくに
汝ら
守りて
行ふべし
および衣服󠄃と家屋の癩病
And for the leprosy of a garment, and of a house,
of a house
〔レビ記14章34節〕34 我が
汝らの
產業に
與ふるカナンの
地に
汝等の
至らん
時に
我汝らの
產業の
地の
或家に
癩病の
患處を
生ぜしむること
有ば
the leprosy
〔レビ記13章47節〕47 若また
衣服󠄃に
癩病の
患處起󠄃るあらん
時は
毛の
衣にもあれ
麻󠄃の
衣にもあれ~
(59) 是すなはち
毛または
麻󠄃の
衣服󠄃および
經線緯線ならびに
凡て
皮革にて
造󠄃りたる
物に
起󠄃れる
癩病の
患處をしらべて
潔󠄄と
汚たるとを
定むるところの
條例なり 〔レビ記13章59節〕
ならびに腫と癬と光る處とに關る條例にして
And for a rising, and for a scab, and for a bright spot:
a rising
〔レビ記13章2節〕2 人その
身の
皮に
腫あるひは
癬あるひは
光る
處あらんにもし
之がその
身の
皮にあること
癩病の
患處のごとくならばその
人を
祭司アロンまたは
祭司たるアロンの
子等に
携へいたるべし
何の日潔󠄄きか何の日汚たるかを敎ふる者なり癩病の條例は是のごとし
To teach when it is unclean, and when it is clean: this is the law of leprosy.
teach
〔レビ記10章10節〕10 斯するは
汝等が
物の
聖󠄄と
世間なるとを
分󠄃ち
汚たると
潔󠄄淨とを
分󠄃つことを
得んため
〔エレミヤ記15章19節〕19 是をもてヱホバかくいひたまへり
汝もし
歸らば
我また
汝をかへらしめて
我前󠄃に
立しめん
汝もし
賤をすてて
貴をいださば
我口のごとくならん
彼らは
汝に
歸らんされど
汝は
彼らにかへる
勿れ
〔エゼキエル書44章23節〕23 彼らわが
民を
敎へ
聖󠄄き
物と
俗の
物の
區別および
汚れたる
物と
潔󠄄き
物の
區別を
之に
知しむべし
this is
〔申命記24章8節〕8 汝癩病を
愼み
凡て
祭司たるレビ
人が
汝らに
敎ふる
所󠄃を
善く
守りて
行ふべし
即ち
我が
彼らに
命ぜしごとくに
汝ら
守りて
行ふべし
when it is unclean, and when it is clean